Google App Engineまとめ

今気づいたけどこのカテゴリ名のgapってなんだ。
Google App Engineならgaeじゃないのか(笑
そんな話はさておき、昨日はローカルサーバー立ち上げまでをやりました。
その後グーグルの本サーバーにアップロードしようとあれこれやってたんだけど猛烈なエラー表示で解決策をさぐっててたった今無事にアップロードできた。

http://pychon123.appspot.com/

ぱいちょんです><

一通りの感想としては、昨日参考にしたいくつかのページの情報はすでに古く、同じようにやってもエラーでまくりで挫折するよ!ということ。というのは現時点での最新ディレクトリ構成とかファイル名とかがgae開始当初とは違ってるのでgaeで検索してでてくるページはまったく参考にならないよ><

ではアップロードまでの手順をおさらい。

1、GAEに登録
http://code.google.com/intl/ja/appengine/

なぜか携帯のメルアド入力を求められる。
なんでそんなパーソナルなこと聞くの?(びくびく)
という気持ちを乗り越え入力。
すると携帯に仮IDみたいなのが届くのでその仮IDでログイン。
アプリケーション名を決める。
深く悩まずお好きなものを。

2、SDKをダウンロード
http://code.google.com/intl/ja/appengine/downloads.html
自分のOSに合わせてね!
僕はubuntuなのでLinuxをチョイス!
そしてダウンロード後、解凍する。
やたらディレクトリ名が長いので端末で入力するときに面倒なので短く変更する。
で、名前を変えて中を覗く。

3、ローカルサーバーを立ち上げてみる
いろんなサイトやグーグルのオフィシャルでhellowordフォルダを作るって書いてあるけどそれは作らなくていい。
僕も同じように作ってみたけどそれがエラーの原因だった><
new_project_templateってディレクトリがあると思うのでそれを開く。
app.yamlとmain.pyを編集するだけでおけ!!

・app.yaml
ーーーーーーーーーーーー
application: helloworld
version: 1
runtime: python
api_version: 1

handlers:

  • url: /.*

script: helloworld.py
ーーーーーーーーーーーー

を以下に修正する

ーーーーーーーーーーーー
application: さっき決めたアプリケーション名
version: 1
runtime: python
api_version: 1

handlers:

  • url: /.*

script: main.py
ーーーーーーーーーーーー

保存してさっそくローカルサーバーを立ち上げる。
sdkディレクトリに移動して、

./dev_appserver.py new_project_template/

と入力して
http://localhost:8080/
にアクセス。
次にmain.pyをさわってみる。
開くと

・main.py
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
self.response.out.write('Hello, world!')
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ってとこがあるので

Hello, world!

のところを好きな文書に直す。
で保存して

http://localhost:8080/

をリロード!!
これでローカル開発環境ができました。
あとは好きに書き換える。

4、本サーバーにアップする
やっとここまできました。
次は

./appcfg.py update new_project_template

を端末で入力。
emailとパスワードを聞いてくるのでgmailのやつをそのまま入力する。
そしたらあとはアップロードしてくれる。
最後に

http://自分のアプリケーション名.appspot.com/

にアクセス。
あとは
main.pyを好きに書き換え、

./appcfg.py update new_project_template

を入力するだけ!
さぁ、pythonアプリを作るのだ。