受信メールを別のメルアドに転送する目的で作成する.forwardファイル。
使い道は他にもあって、
何かの出力結果を何かに渡す、ということができる。
これを応用して、
メール受信後に指定したプログラムを実行できる。
.forwardファイルをユーザーディレクトリに設置して、
実行したいプログラムのパスを書き込む。
しかしこの.forwardを使ったやり方はセキュリティに問題がある。
任意のメルアドにメールするだけで、
特定のプログラムを実行できることからメールをトリガーとするパイプ処理は実行が制限されている。
ためしにやってみると、
以下のようなエラーメールが届く。
----- Transcript of session follows ----- smrsh: "perl" not available for sendmail programs (stat failed) 554 5.0.0 Service unavailable
sendmailの場合、smrshというパイプ起動専用シェルがその制限をかけている。
これを取っ払えば、
メール受信後にプログラムを実行できる。
以下のサイトではそのやり方が載ってる。