.forwardファイルを設置してパイプ処理をする

受信メールを別のメルアドに転送する目的で作成する.forwardファイル。
使い道は他にもあって、
何かの出力結果を何かに渡す、ということができる。
これを応用して、
メール受信後に指定したプログラムを実行できる。
.forwardファイルをユーザーディレクトリに設置して、
実行したいプログラムのパスを書き込む。
しかしこの.forwardを使ったやり方はセキュリティに問題がある。
任意のメルアドにメールするだけで、
特定のプログラムを実行できることからメールをトリガーとするパイプ処理は実行が制限されている。
ためしにやってみると、
以下のようなエラーメールが届く。

   ----- Transcript of session follows -----
smrsh: "perl" not available for sendmail programs (stat failed)
554 5.0.0 Service unavailable

sendmailの場合、smrshというパイプ起動専用シェルがその制限をかけている。
これを取っ払えば、
メール受信後にプログラムを実行できる。
以下のサイトではそのやり方が載ってる。

http://lab302.blog65.fc2.com/blog-entry-96.html

http://pocketstudio.jp/linux/?FC4%2Fsendmail%2Fsmrsh%20%C0%A9%B8%C2%A4%F2%BC%EA%B7%DA%A4%CB%BC%E8%A4%EA%BD%FC%A4%AF%CA%FD%CB%A1

http://moyolab.blog57.fc2.com/blog-entry-48.html