nodeを入れておきたいのでインストールしてみよう。
wget http://nodejs.org/dist/node-v0.4.12.tar.gz gzip -d node-v0.4.12.tar.gz tar xvf node-v0.4.12.tar mkdir ~/local cd node-v0.4.12 ./configure --without-ssl --prefix=$HOME/local/node make make install
SSLは使わないのでconfigureオプションに--without-sslを指定した。
makeの実行には時間がかかるのですこし待つ。
インストールが終わったらパスを通そう。
CentOSでは.bash_profileにパスを書いておくらしいので、
cd $HOME/ emacs .bash_profile
としてファイルを開き、
ファイルに以下を追記する。
export PATH=$HOME/local/node/bin:$PATH export NODE_PATH=$HOME/local/node:$HOME/node_modules
ファイル変更を有効にするために、
source .bash_profile
とする。
パスが通ったか確認してみる。
which node /root/local/node/bin/node
大丈夫みたいだ。
次にnpmを入れる。
curl http://npmjs.org/install.sh | sh
入ったみたいなので、
expressモジュールを入れようと
npm install express
と入力したら、
node.js not compiled with openssl crypto support
とのこと。
もしかして必須なのか。。。
configureオプションにsslなしってしたのに。
node単体ではなくても問題ないけど、
npmを使うときにはいるってことかな。
それじゃ入れよう。
yum install openssl-devel
としてもう一度makeからやり直した。
npm install express
としたらちゃんとインストールされた！
続いて、socket ioを入れてみる。
npm install socket.io
としたらすごい数のエラーが出た！！
さくらVPSのCentOSでnode.jsのsocket.ioをインストールしようしてエラー - piglovesyouの日記
tarが古いかららしい。
新しいの入れよう。
上記ページを参考に、
wget http://ftp.gnu.org/gnu/tar/tar-1.26.tar.gz tar xzvf tar-1.26.tar.gz cd tar-1.26 ./configure
ここまでやったらまたエラーですね。はい。
configure: error: you should not run configure as root (set FORCE_UNSAFE_CONFIGURE=1 in environment to bypass this check)
node.jsでWebSocket通信 - oggataの日記
configure時にオプションをつければいいらしい。
./configure FORCE_UNSAFE_CONFIGURE=1
configureが問題なくできたらmake、make installで完了。
一度コンソールから抜けて、
tar --version
でバージョンが上がってることを確認する。
再度、
npm install socket.io
で
socket.io@0.8.4 ./node_modules/socket.io ├── policyfile@0.0.4 ├── redis@0.6.6 └── socket.io-client@0.8.4
無事にsocket.ioモジュールが入ったよ！
